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私のお気に入り 《20》


 2022年も残すところ9日という日にMLT Club Duo Sessionシリーズから新しいビデオが公開されました。ポール・マッカートニーの楽曲である"ジャンク(Junk)"です。1970年に発売されたソロ・デビュー・アルバム『マッカートニー』の6曲目にに収録された曲であり、このアルバムでポールは全曲の作詞・作曲・ボーカルは勿論、アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、ベース、ドラムス、ピアノ、オルガン、パーカッション、ハープ、メロトロンなどをすべて1人で楽器演奏を行っていました。今回の演奏では珍しくMonaがベースを弾いていますが、ポールの曲ということでヘフナーのヴァイオリン型のベースギターを使っているようです。

Junk - MonaLisa Twins (Paul McCartney Cover) // MLT Club Duo Session



 2023年最初となるビデオが公開されました。10年に一度の最強寒波がやってくるという予報ですが、MonaLisa Twinsが送ってくれた楽曲でホットになれると思います。最新オリジナルアルバム"WHY?"の10曲目に収録された"If You Raise Your Head"です。この曲のレコーディングしているところのビデオのようです。Monaがリードボーカルとドラム、パーカッション、Lisaがギターとコーラス、パパルディがキーボードとベースを担当しています。MonaLisa Twinsの音楽は益々ハイレベルになっていると思います。

If You Raise Your Head - MonaLisa Twins (Original)



 春の気配は感じられるようになってもまだまだ寒い2月22日にMonaLisa Twinsの新しいビデオが公開されました。ニューアルバム"WHY?"の9曲目に収録された"Any Other Day"です。Lisaが遊覧船が流れて行く川沿いの道をギターを弾きながら歌い歩いて行きます。Monaはコーラスが入る時に横から現れますが、途中でリコーダーを3本同時に吹くというお茶目な事をやっています。ゆったりとしたとても美しい曲だと思います。ビデオの映像も綺麗ですね。

Any Other Day - MonaLisa Twins (Original)



 久しぶりにLive at the Cavern Clubシリーズから新しいビデオが公開されました。1964年に公開された主演映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』のサウンドトラックとして書かれた楽曲である"テル・ミー・ホワイ"です。作詞・作曲はレノン=マッカートニー名義となっていますが実質的にはジョン・レノンの曲であり、リードボーカルもジョン・レノンがとっています。LPレコードのアルバムとしては"A Hard Day's Night"のA面2曲目に収録されています。MonaLisa Twinsの演奏では曲の途中で裏声になる部分がキュートです。

Tell Me Why (The Beatles Cover) - MonaLisa Twins (Live at the Cavern Club)



 ビートルズの原曲です。この曲がヒットした当時を記録した動画が流れます。熱狂的という言葉が使われたビートルズの人気でした。今ではこのようなことはあり得ないですね。

The Beatles - Tell Me Why/HD



 MLT Club Duo Sessionシリーズから新しいビデオが公開されました。メキシコ系アメリカ人のミュージシャンであるシクスト・ロドリゲス(Sixto Diaz Rodriguez)が1970年代前半にリリースしたアルバムの中の収録曲"シュガーマン"です。この曲は南アフリカ共和国での反アパルトヘイトを象徴する歌として熱狂的な支持を得たそうです。私は全く知らなかったのですが、今回ネットで調べてみると表舞台から姿を消したロドリゲスを探し出す過程を記録したドキュメンタリー映画「シュガーマン 奇跡に愛された男(原題:Searching for Sugar Man)」は2012年にアカデミー賞のアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したということが解りました。

Sugar Man - MonaLisa Twins (Sixto Rodriguez Cover) // MLT Club Duo Session



 Live at the Cavern Clubシリーズから新しいビデオが公開されました。ビートルズの楽曲である"Hey Bulldog=ヘイ・ブルドッグ"です。この曲は1969年に発売された10作目のオリジナル・アルバム『イエロー・サブマリン』に収録されている曲です。ジョン・レノンが作詞・作曲をし、ポール・マッカートニーが協力したと言われています。曲中には犬の鳴き真似が入りますが、この部分もジョンとポールが吠えているものです。MonaLisa Twinsのライブではちょっとだけ鳴き真似を入れていますが、MonaLisa Twins play Beatles & more Vol.3の13曲目に収録されたスタジオバージョンでは思いっ切り吠えまくっています。

Hey Bulldog (The Beatles Cover) - MonaLisa Twins (Live at the Cavern Club)



 前回のビデオ公開から1週間という早いペースで新しいビデオが公開されました。今回は2012年リリースのオリジナルアルバム"When We're Together"の7曲目に収録された"June"です。彼女たちが16歳の頃、作詞・作曲した"June"はミュージックビデオとしても公開されていますが、今回はCavern Clubでのライブ演奏です。

June (Original) - MonaLisa Twins (Live at the Cavern Club)



 また1週間ペースでライブビデオが公開されました。今回はローリング・ストーンズが1966年に発表した"Paint It, Black"(邦題:黒くぬれ!)です。MonaLisa Twinsのこの曲のスタジオ録音版は2018年発売の"MonaLisa Twins play Beatles & more Vol. 2"に収録されており、ミュージックビデオもYouTubeで公開されています。

Paint It Black (The Rolling Stones Cover) - MonaLisa Twins (Live at the Cavern Club)



 またまたライブビデオの更新です。このペースはうれしい限りですね。今回はビートルズの"She's a Woman"です。1964年リリースのこの曲はポール・マッカートニーの作で、リードボーカルもポールです。MonaLisa Twinsの演奏としては2020年に発売された2枚組のアルバムである"Live at the Cavern Club"のCD2、3曲目に収録されています。

She's a Woman (The Beatles Cover) - MonaLisa Twins (Live at the Cavern Club)



 キャバーンクラブでのライブビデオが続きます。今度はバッファロー・スプリングフィールドが1966年に発表した楽曲で作詞作曲はメンバーのスティーヴン・スティルスです。MonaLisa Twinsのライブとしては2013年に同じ曲をテイクしていますがこのときはMona&Lisaはアコースティックギターを使っています。今回のキャバーンクラブでの演奏ではLisaがエレキギターを演奏していますね。

For What It's Worth (Buffalo Springfield Cover)- MonaLisa Twins(Live at the Cavern Club)



 ここのところ週1のペースで"Live at the Cavern Clubシリーズ"のビデオが公開されています。今回はザ・ビートルズ4枚目のシングル曲として、1963年にリリースされた"She Loves You"です。この曲はレノン=マッカートニーのクレジットの通りジョンとポールの共作で、リードボーカルも二人で担当しています。イギリスでは166万枚以上を売り上げ、1960年代で最も売れたシングル作品となりました。MonaLisa Twinsのビートルズカヴァー演奏はどれもイキイキとしていい感じですね。

She Loves You (The Beatles Cover) - MonaLisa Twins (Live at the Cavern Club)



 ビートルズのライブ演奏です

She Loves You REMASTERED - Best Quality ever!



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My Favorite 21 へ続きます。

 



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